大塚親子の悲願成就!富山第一が初優勝【第92回全国高校サッカー選手権】
国立最蹴章<完結>
富山第一高校が星稜高校を延長戦の末、北陸県勢初の優勝を成し遂げましたね!
なんといっても後半ロスタイムにPKで同点!そして延長後半9分に村井選手のゴールで逆転!
ほんと、劇的過ぎます!!!!
「父親を日本一にしたい」
大塚一朗監督の次男でキャプテン大塚翔選手の夢が叶いました。
0-2で星稜リードからの逆転。決勝まで無失点の星稜から3点を奪っての優勝。
後半ロスタイムには、息子の大塚翔選手がPKを決めて夢を繋いだ。
そして、延長後半9分に逆転し、交代で親父と抱き合うシーン。すごくジーンとしました。
国立最蹴章に本当に相応しい最後でした。
今後の大塚翔選手の進路は、分かりませんがお兄さんが富山第一から慶応大学でサッカーを続けているそうです。富山第一にはプロのスカウトが来ていないとテレビで解説されていたので、もしかするとプロではなく大学でサッカーを続けるかもしれませんね。
それにしても高校サッカーは戦国時代ですね。去年の鵬翔も初優勝でしたし、毎年優勝校が変わるだけに強豪と呼ばれる高校が予選敗退というのも珍しくなくなってきました。今後の高校サッカーがますます面白くなってきましたね。
来年からは国立競技場ではなく、「埼玉スタジアム2002」で開催されるそうです。
また新しいドラマが生まれるのを楽しみにしています!