【ソチ五輪】キム・ヨナとのラストダンス!浅田真央に注目。
浅田真央(23歳)
フィギュアスケート 女子
バンクーバーオリンピック銀メダルの雪辱を目指す浅田真央。今回のソチ五輪がラストダンスとなるだけに、金メダルでの有終の美を期待。
また、バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したキム・ヨナ(韓国)との「最後の決着」に強い関心が集まっている。
浅田真央、キム・ヨナの2人はともに1990年9月生まれ。ジュニア時代からのライバル同士。最後の対決に注目が集まります。
青の勝負衣装
ソチ五輪では、ネイビーブルーの衣装で勝負する。女子フィギュアスケートでは、1998年の長野五輪から前回のバンクーバー五輪まで、「青」がキーワードになっている。
1998年長野五輪
タラ・リピンスキー(米国)
2002年ソルトレイクシティ五輪
サラ・ヒューズ(米国)
2006年トリノ五輪
荒川静香(日本)
2010年バンクーバー五輪
キム・ヨナ(韓国)
見てお分りでしょう。なんと4大会連続でブルーの衣装を身にまとった選手が金メダルを獲得している。多少の濃紺はあっても、「青」の衣装が幸運をもたらしているのは単なる偶然ではないと言っても過言ではないかと。
日刊ゲンダイの記事に興味深いコメントがありました。
色彩造形心理セラピストの篠田秀美氏がこう語る。 「ブルーの色は集中力が増し、平常心を保つことができます。いつも冷静になれる色で、黄色人種の日本人にはとても合う。白い氷の上で姿はくっきり、顔は白くきれいに見えます」
色の与える印象なども多少審査員へのイメージも違ってくるかと思いますので、この勝負カラー「青」を身にまとった浅田真央選手に注目です。