【ソチ五輪】歴史を変えた！平野歩夢が銀メダル、平岡卓も銅メダル！｜ハーフパイプ男子

ソチ五輪大会6日目にしてやりました！日本選手団のソチ五輪初のメダリストが誕生！それも2人同時に！

ハーフパイプ男子の若干15歳平野歩夢と18歳平岡卓が、銀メダル・銅メダルをそれぞれ獲得。優勝は、スイスのボドラドチコフ。

オリンピック前から平野歩夢のメダルは有力視されていましたが、まさか平岡卓も高いレベルにある選手だったとは。

そんな2人は、予選で92.25点を叩き出し2位タイで決勝進出。決勝でも平野歩夢が1本目に唯一90点台を叩き出しました。

そして迎えた決勝2本目。完璧なランディングで1本目を上回る93.50点を獲得しメダルを確定。最後、3連覇を目指すショーン・ホワイトが4位に終わり、92.25点を獲得した平岡卓も銅メダルを獲得。

決勝で唯一、2本とも90点を出したのは平野歩夢選手のみということからも抜群の安定感。

26時30分まで起きてたかいがありました。感動した！

Youtubeで平野歩夢選手と平野卓選手は、ともに海外を転々としている仲間であり、良きライバルなんですね。

本当におめでとう。感動しました！

でも、優勝したスイスのボドラドチコフがあれだけ大喜びしている中で、日本メダリスト2人が整然としていた様子が印象的でした。15歳と18歳でも派手なパフォーマンスをせずに、真摯にスノーボードに打ち込んでいるんだなと好印象でした。

これからのスノーボード業界を背負って立つ2人の小さな「侍」に今後も注目です。

Joyfull（ジョイフル）｜公式ブログ